延々と呪文のようにはてしなく歌う
サンプル文言のため他の研究ページと同じ文言を使用しています。
70年前後ミヘンやドアーズ、バニラ・ファッジなんかと一緒に毎日のように流れていました。アイアン・バタフライの「In-A-Gadda-Da-Vida」って曲で延々と呪文のようにはてしなく歌うんです。イントロとテーマが非常に印象的です。
私が持っているのはこれのライブ版です。
B面が全部これ一曲です。
これも当時は一曲が長ければ長いほど
カッコ良いとされていた時代なモンで(^^;))
で、そのころまだこの世に生を受けておられなかったら(^^;)
もしかすると退屈な曲かも知れません。
サイケデリックな曲って「グラスっぽさ」がある
サイケデリックな曲って「グラスっぽさ」がある。でもドラッグぽさとは違う。
ドラッグって注射とかスプーンとか、お鼻ひくひく…
狭く暗い室内で犯罪の臭いがしますが・・・
「グラスっぽさ」はもろヒッピー、
太陽とか土の匂いとか家族とか…。まあ当時の日本にどの程度そんな文化があったかは疑問ですけどね。とはいうものの、当時18歳で上京した初めて知り合った東京の女の子に「ねえ、グラスやったことある?」って聴かれ「グラスってなに?」って聞き返した。。。そのくらい地方とは格差があったのも事実ですが…
グラスっぽいといえば「グレイトフル・デッド」ですが。私の持ってる中では「AXOMOXA」てアルバムが一番有名です。
レコード業界で初めてのプラチナディスク
と、話はアイアン・バタフライへ戻して・・・。この「In A Gadda Da Vida」って曲が入っているアルバム。
アルバムタイトルが「In A Gadda Da Vida」で曲名と同じ名前なんですが…
なあんと、レコード業界で初めてのプラチナディスクをとったと有ります。
めちゃくちゃ売れたんですね。
しかもスタジオ版でもB面がこの曲だけで17分間延々と入ってるようです。
このあとピンクフロイドなんかもやたら長い曲を出してきます。
オルガンが印象的な曲
「In A Gadda Da Vida」ライブ盤ですが曲調は初期のドアーズやバニラ・ファッジなんかと同じようにオルガンが印象的な曲です。
ただライブなので、途中のアドリブ部分がいまいちというかヒーリングというか…
ジミヘンやクリームのライブのように今でもじっくり聞ける感じでは、まったくないです。